iPhoneXへの機種変更後の親指の操作感

iPhoneXではこれまでのiPhoneシリーズのアイデンティティとも言えるホームボタンが廃止となり、その役割は新たに加わったジェスチャー機能によって引き継がれました。画面下部にバーが表示され下から上にスライドさせればホーム画面に戻り、途中でスライドを停止させればマルチタスク画面に切り替わります。

長きにわたってホームボタンに慣れ親しんだユーザーにとっては機種変更をした当初こそ一瞬の戸惑いはあるものの、慣れる事によって革新的な操作感に触れる事ができるようになります。

そのひとつはiPhoneXでは5.7インチというiPhoneシリーズ最大のディスプレイを搭載しながらも片手による操作を可能にしているというところです。


iPhoneXはホームボタンの廃止とベゼルレスデザインにより、5.7インチでありながらも、4.7インチのiPhone8と5.5インチのiPhone8Plusのちょうど中間程度のサイズです。

右手で本体を握るように持った体勢を想定した場合、機種変更前に5.5インチモデルを使用していた例では右手の親指でホームボタンを操作する事は困難を極めましたが、画面下部のジェスチャーを入力するバーには多少のマージンがあり、iPhoneXでは右手の親指でジェスチャー機能の操作を行う事が十分可能です。



さらに本体の右側に設置されているサイドボタンは長押しでSiriを呼び出し、ダブルクリックでApplePayを簡単に呼び出す事ができます。



また画面を下にスライドさせると表示されるコントロールセンターは機能が拡張され前バージョンよりも多くの操作を行う事ができます。
このように機種変更後にユーザーが遭遇するファーストステップとして右手の親指の操作感が大きな鍵を握っており、マスターできれば片手で楽にiPhoneXのさまざまな便利な機能を利用する事ができるようになります。